上面加熱下面冷却される偏平回転楕円体状介在物を有する厚板の定常熱応力
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、技術の目覚しい進化により原子炉やロケットなどが発展し、それに伴いそれを構成する材料もより過酷な環境の中で使用されている。これらの構成部材の厚板に空か、介在物が存在するとき、厚板の強度を明らかにすることは重要である。本研究は厚板内に偏平回転だ円体状介在物が存在し、厚板上下面の一定円形領域がそれぞれ部分的に加熱、冷却される場合の定常熱応力問題について、三次元弾性論および熱弾性理論により厳密に解析したものである。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
- Study on Numerical Simulation for Vibro-Acoustic Response of Spacecraft
- 人工関節用セラミックスの摩擦摩耗挙動に対する材料組合せ・潤滑剤・表面膜の影響
- 擬似圧縮性DESによる風車後流の3次元数値解析と後流モデル化に関する研究
- ハイブリッド吊床版道路橋の耐風性能
- 一般断面を有する多重連結型開水路網に生じるダム崩壊問題に対する双対格子に基づいた有限体積モデル