交流電場下における圧電積層アクチュエータの曲げと分域壁移動

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概要

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• ソフト系圧電板を金属板の上下両面に積層した三層圧電積層片持ちはりを対象に，交流電場による曲げ試験および理論・有限要素解析を行い，変位特性に及ぼす負荷電場・分域壁移動の影響を解明した．まず最初に，圧電積層片持ちはりの上層に交流電圧を印加し、最大たわみを測定した．次に，積層はり理論による理論解析および三次元有限要素解析を行い，積層はりの動的変形について考察した．最後に，分域壁移動を考慮した理論・有限要素解析を行い，実験結果に理論的検討を加え，電気弾性・非弾性挙動を明らかにした．

• 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文

日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文

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