極めて強い空気衝撃波背後の緩和流の解析
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概要
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衝撃波背後では激しい反応が起こり,それにより緩和領域の基本構成が決定されるため,できるだけ現実的な反応系を考慮する必要がある.また,熱と流れの変数が急激に変化するので,各物理量の変化率に依存する輸送現象を考慮することが望ましい.このような特性を含め,一般的な支配方程式を示し,極めて強い空気衝撃波背後の流れを二点境界値法で数値解析した.衝撃マッハ数に対する計算結果を実験結果と比較すると,分子の振動温度,回転温度ともによく一致した.
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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