眼電位を用いたマウスカーソル制御システムに関する研究
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概要
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本研究では、顔表面から眼電位を計測し目線を推定することでパーソナルコンピュータのマウスカーソルを制御するシステムを開発した。眼電位は、時間とともに基準電位が変化するドリフト現象が問題となるが、眼電位の交流成分直流成分を用いて解析することで、ドリフト現象に対応し、連続制御が可能となった。本提案システムで、マウスカーソルを制御することで文章作成、コミュニケーションが可能になった。
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