JIS A 5422(窯業系サイディング)における促進耐候性試験方法に関する検討:その1.実験結果
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概要
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窯業系サイディングメーカーは,製品の長寿命化をはじめ多くの製品開発を行っている。しかしながら,耐候性試験は一般に時間がかかることから,迅速な性能評価への期待は大きい。また,窯業系サイディングメーカー各社では,工程管理用試験や製品開発での評価方法としてメタルハライドランプ光源による試験方法が広く用いられている。そこで,日本窯業外装材協会では,JIS A 5422改正委員会を組織し,品質評価の面から耐候性に関する促進試験方法について実験・検討を行った。本論文では,オープンフレームカーボンアークランプ方式による促進耐候性試験と,メタルハライドランプ方式の促進耐候性試験の比較試験結果について述べる。
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