相転移ドロップレット法による表面オーダーパラメータの測定
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概要
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ネマティック相と等方相の相転移温度付近において生じる、等方相(又はネマチック相)のドロップレットと基板との接触角を求めることにより表面オーダーパラメータを評価できる。この相転移ドロップレット法から得られる結果と、赤外吸収の三次元的な測定結果および相転移時の配向膜表面の複屈折率量の測定結果との関係を調べた。その結果から相転移温度付近における新しい液晶分子配向のモデルを構築した。
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