歩行者系舗装の段差および平たん性の補修目標に関する検討
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概要
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近年,歩きやすい歩道に対する意識が高くなってきており,歩行者系舗装においても歩きやすさや景観性等を重視した舗装が多種開発されている.本研究は,歩行者系舗装の利用主体別の路面要求性状を明らかにすること,路面の平たん性・段差の補修目標に関する提案等を行うことを目的とした.そこで,道路管理者に歩行者系舗装に求める性能および管理項目についてアンケート調査を行うとともに,健常者(60歳未満および60歳以上),車椅子,ベビーカーを被験者として,多様な路面を歩行することによる体感評価等を行った.その結果,歩行者系舗装の性能評価項目として,段差および平たん性が重要であることが分かった.また,健常者(60歳以上),車椅子,ベビーカーと健常者(60歳未満)を含めた路面補修の目標値を提案することができた.
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Japan Society of Civil Engineers | 論文
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