移動式たわみ測定装置を用いた舗装の健全性評価手法に関する一検討
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概要
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高速で移動しながら連続的にたわみを計測する試験機は,各国で開発が進められており,それを用いて舗装の支持性能を評価した結果は,舗装の維持管理に活用されつつある.このような試験機の開発にあたり,高速で移動する車両により計測されるたわみの特性を把握することを目的として,既存の車両に変位計を取り付け,いくつかの試験路において連続たわみの測定を行った.また,収集したデータを用いて,舗装の健全性を評価する方法について検討を行った.本論文では,載荷位置直下のたわみと載荷位置から450mm離れた位置のたわみの差を用いて,舗装表面付近の健全性を評価する方法を提案し,比較的たわみの大きい健全な舗装に対して,FWD試験で得られるたわみと相関の高い結果が得られることを確認した.
- Japan Society of Civil Engineersの論文
Japan Society of Civil Engineers | 論文
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