商業地域小ブロック内配水管網が負担する同時開放消火栓に関する研究
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概要
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商業地域の小ブロック内配水管網が負担可能な同時開放消火栓数について,各規模の小ブロックモデルを検討した結果,次のことを明らかにした。(1)水圧的に厳しい規模の小さい小ブロックにおいても消防水利の基準を満足する配水管口径と平常時の損失水頭が5m以内の配水管網とすることで4栓同時開放が確保できること。(2)一日最大給水量が5,000m3/dを超える規模になると,特殊な事例を除き,平常時の損失水頭を5m以内とすることで5栓同時開放が可能となること。(オンラインのみ掲載)
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