転換畑における部分浅耕播種法がダイズの生育・収量に及ぼす影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ロータリハローの播種条部分に培土用カルチ爪を装着した改造ロータリによる部分浅耕播種法のダイズ栽培における特長を播種比較試験と現地試験により検討した.部分浅耕播種法は,多湿土壌条件下でも播種作業が可能で,播種後が多雨・少雨どちらでも苗立ちが安定した.部分浅耕播種したダイズは,慣行に比べて,主茎長が長く,最下着莢高が高く,多収となった.
- 日本農作業学会の論文
日本農作業学会 | 論文
- 日本とオランダにおけるチューリップ球根生産者の生活時間構成の比較--大規模経営における農繁期の調査事例
- 不織布マルチングによる水稲直播・有機栽培--代かき時期と基肥施用時期の影響
- ガソリンエンジン排気ガス中のエチレンが施設内作物の落花・落蕾に及ぼす影響
- ハイパースペクトル画像解析によるカバークロップ圃場の構成草種および草量の空間分布推定
- 乗用型トラクタによるリバーシブルプラウ作業の習熟過程に関する人間工学的研究