科学海洋掘削におけるX線断層撮影法の有効性の評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
科学掘削で用いられるX線CTスキャナの目的は, 一般的な工業の場で用いられる場合とは異なり, 掘削 (コア取得) 作業そのものの品質管理にも用いられるほか, コア試料の品質管理, 地質構造の把握, コアー検層―地震波探査データの統合解析などの目的に利用されている。科学掘削におけるX線CTスキャナデータの利用は, 90年代はその利用が非常に稀であったが, ここ5年間で掘削直後から定常的に利用されるようにまでなってきた。
- 石油技術協会の論文
石油技術協会 | 論文
- 地震波シミュレーションが地下構造探査に果たす役割
- インバージョンテクトニクス
- 最近の探鉱プレイへの構造形成モデルの貢献
- 堆積盆地の地史情報に基づく沈降モデルと構造形成--日本海東部と中国北部湾を例にして (第55回石油技術協会総会地質・探鉱部門シンポジウム--堆積盆地評価とその応用)
- 東北裏日本海域における石油の生成と移動の時期 (「石油の生成と移動の時期」シンポジウム特集号)