慢性蕁麻疹におけるRASTの検討
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概要
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慢性蕁麻疹患者95例について血清IgE値, 特異IgE抗体および皮内反応の検索を行なつた。<BR> 1) 血清IgE高値例(700unit/ml以上)は全症例の13.7%にみられた。<BR> 2) RAST陽性率はいずれの抗原においても低かつた。<BR> 3) 皮内反応陽性群における皮内反応とRASTとの一致率は低かつた。
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日本皮膚科学会西部支部 | 論文
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