A case of familial spastic paraplegia.
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概要
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A case of familial spastic paraplegia (FSP) was reported. The patient was a 47-year-old male having a long clinical course since an adolescent time when he first had difficulties in walking. The neurological features were compatible with FSP on account of familiality, spastic paraplegia, negative cerebellar sign, negative sensory disturbance and normal intelligency. For adduction deformity of the hip adductor tenotomy and neurectomy of the anterior branch of the obturator nerve was carried out, and for the equinovarus deformity of the foot the lengthening of the tendo calcaneus by White's technique. Magnetic resonance imaging (MRI) revealed the decrease of the anteroposterior diameter of the thoracic spinal cord, which might correspond to the demyelinization of the lateral spinal cord.
- 西日本整形・災害外科学会の論文
著者
-
井上 明生
久留米大学
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百武 康介
社会保険田川病院整形外科
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小宮 節郎
社会保険田川病院整形外科
-
柴山 慶
社会保険田川病院整形外科
-
西見 文紀
社会保険田川病院整形外科
-
田中 博之
社会保険田川病院整形外科
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