低温貯蔵中における南極オキアミ筋肉たんぱく質の理化学的ならびに生化学的性質の変化〔南極オキアミ筋肉たんぱく質に関する研究-6-〕
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概要
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The muscle collected from fresh Antarctic krill Euphausia superba was stored at 2°C. The protein extracted with a medium of I=0.05 from the stored muscle was used to study the physicochemical and biochemical properties or elution profile in Sepharose C1-4B gel filtration of muscular protein. Extractability, viscosity, dependency of viscosity on protein concentration, ATP-sensitivity, flow birefringence and Mg-ATPase activity of muscular protein were low for the protein extracted from fresh muscle. The elution profile in gel filtration indicated that a large amount of the actomyosin extracted from fresh muscle had relatively small molecular size. The values of the above-mentioned physicochemical and biochemical properties became high with the lapse of storage time, reaching to a maximum within 2-3 days and then began to decrease. The Ca-ATPase and Mg-ATPase activities decreased very rapidly, whereas extractability and viscosity number were kept constant for a long time, and tended to decrease after 9 days of storage. The elutin profile of gel filtration of the extact from muscle stored for 9 days suggested that actomyosin of large molecular size occupied a large portion of the elute.
- 日本水産學會の論文
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