悪性黒色腫の肝転移に対しシスプラチンを用いて肝動脈化学塞栓療法を施行した1例
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概要
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42歳,男性。幼少時より背部に黒色斑があった。近医で悪性黒色腫と病理診断され,当科紹介受診された。腫瘍の厚さは4.5 mm,stage IIC(T4bN0M0)だった。拡大切除とセンチネルリンパ節生検を行い,センチネルリンパ節に転移はなかった。DAVフェロン5コースを施行後,フェロン維持療法(インターフェロン300万単位を創部皮内に局注/回・月)を継続していたが,術後1年3ヵ月後の腹部CTスキャンで肝臓に多発転移が発見された。シスプラチンによる肝動脈化学塞栓療法を2コース施行した結果,Partial responseは4ヵ月持続した。肝臓転移を発見してからの生存期間は13ヵ月であった。
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