右頬部に局所再発したアポクリン腺癌の1例
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概要
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62歳,男性。初診3ヵ月前から,右頬部に皮下結節が出現し,徐々に増大した。核出した標本の病理組織からアポクリン腺癌と診断した。深部断端が陽性であったため,下床を含め辺縁5mm離して追加切除を行ったが腫瘍の残存はなかった。2年後に同部位に皮下腫瘤が再発したため,腫瘍辺縁から1cm離し頬骨骨膜上までの拡大切除術を施行した。病理組織では初発病変と同様のアポクリン腺癌であった。現在まで再発や転移は認められていない。
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