咬合診査用オックルーザルプレスケールのラッピングについて
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概要
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オックルーザルプレスケールを, 厚さ10μのポリエチレンテレフタレートでラッピングした場合. 咬合によってラッピング材に漏洩がおきるかどうか. ラッピングが. 面積や力の測定に影響を与えるかどうか検討した。62名の被験者に咬合させたところ. 漏洩を認めたのは124枚の試料中1枚のみであった。静加圧計を用いての比較では, ラッピングした方が, 面積が小さく測定される傾向がみられたが, 力に関しては, ラッピングによる差は認められなかった。5名の被験者を用いて咬合させて比較したところ, 咬合接触点の面積, 力, ともに, ラッピングした方が小さく測定される傾向がみられたが, 統計学的には有意差が認められなかった。
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