変性卵白アルブシンに関する(第5報) : 変性卵白アルブシンの等イオン点と最大酸結合量
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概要
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(1) アルコール変性により等イオン状態の変性卵白アルブミンを調製して,その懸濁液のpHを測定することにより等イオン点を求めた.その結果アルコール変性アルブミンも酸変性の場合とよく一致して5.7なる等イオン点を示すことを認めた. (2) またこの等イオン変性アルブミンを用いて最大酸結合量を測定し, h=41なる値を得た.同一条件下で測定した未変性アルブミンではh=39で,両者の間には明瞭に∇h2の差が認められた. (3) これ等の結果からnativeのアルブミンにおいては, 1分子当り2個のカルボキシレート基,またはイミダゾール基がマスクされて存在することを結論した.
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