IgG4関連腎盂病変に引き続き発症した限局性自己免疫性膵炎の1例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
症例は64歳,男性.左腎盂腫瘤の摘出1年後にCTで膵尾部に15mm大の腫瘤性病変を認めた.限局性自己免疫性膵炎が疑われたが,EUS-FNAで異型細胞を認め,膵癌の診断で外科的切除施行.切除標本で自己免疫性膵炎と病理診断された.限局性自己免疫性膵炎は膵癌との鑑別診断が困難な例が存在し,膵外病変やステロイド反応性を含めた診断基準の必要性も示唆された.
論文 | ランダム
- 表現の自由とその制約--国際法の視点から (特集 人権とその保障--憲法と国際人権法) -- (表現の自由とその制約)
- 欧州人権裁判所による欧州人権条約の解釈--欧州共通標準の模索 (特集 国際人権条約の解釈--条約機関の意見・見解の法的意義) -- (国内裁判所と国際人権条約の解釈・適用)
- アメリカ大リーグにおけるイノベーションの系譜(上) : 勃興から発酵の時代
- 脳深部刺激療法(DBS)
- 競争政策と産業政策の対立-下-