ナシ黒斑病感受性遺伝子に連鎖する RAPD マーカーの同定
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概要
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ナシ黒斑病感受性A遺伝子に連鎖するRAPDマーカーを同定するために, ニホンナシ品種おさ二十世紀の自然交配実生の中から感受性および抵抗性のDNAバルクを設計し, 250種類のランダムプライマーを用いてスクリーニングした.黒斑病感受性バルクにのみ存在し, 抵抗性バルクには存在しないDNA断片を有する3種類のプライマーのうち, おさ二十世紀の自家交配後代の解析により, CMNB41のプライマーだけが, 黒斑病感受性A遺伝子と連鎖するDNA断片CMNB41/2350を有することが明らかになった.このRAPDマーカーCMNB41/2350と黒斑病感受性A遺伝子の遺伝距離は約3.1cMであった.さらに, 黒斑病感受性品種およびおさ二十世紀x大原紅の交配系統におけるこのCMNB41/2350マーカーの出現頻度は96%であった.
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