小児聴覚失認の診療
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
聴覚失認とは一次聴覚皮質・聴放線の両側の損傷により言語音・非言語音(環境音,音楽)などの音を認知できなくなった状態をいい,失語症と異なり内言語の障害はないことが前提である.成人の聴覚失認もまれな症状であるが,小児では成人に多い脳血管障害が少なく,高次脳機能障害の診療に慣れていないことが多く,診断が難しく,気づかれにくいことも多い.そこで本稿では聴覚失認を呈したヘルペス脳炎,副腎白質ジストロフィー症,Landau-Kleffner症候群の小児症例の紹介を通じて,発達性言語障害やauditory neuropathy/auditory nerve diseaseとの鑑別を含め,診断治療の問題点について紹介した.
論文 | ランダム
- 事業概要紹介 国営アルプスあづみの公園
- 設計・施工一括発注方式 東京国際空港D滑走路建設ほか工事 入札参加者が施工法を自由に選定--発注者:国土交通省関東地方整備局 (特集 新局面迎える入札改革--「価格一辺倒」からの脱却にらみ前例なき契約手法が続々と) -- (企業の裁量がさらに拡大)
- 発注の実態 都市部の事務所で目立つ随意契約 (検証 公益法人に発注する理由--再委託先の選定や契約前の着手が容易に)
- 平成16年度 重点的安全対策を策定 架空線の接触、埋蔵物の損壊防止を柱に工事事故の一層の減少を目指す! (別冊 新しい法規と通達 平成16年度重点的安全対策について)
- 別冊 新しい法規と通達 平成16年度重点的安全対策について