百合の鱗片繁殖に就て
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
百合の鱗片繁殖に於ける小球の生成に及ぼす温度, 濕度, 光線の影響に就いて小實驗を行つた。1) 温度及び濕度に就いては低温 (21°C) 前後で濕度中庸の場合が小球の生成, 發育, 及び根の發達とも最良であつた。2) 1鱗片に生ずる小球の數は濕度が中庸 (容水量の50%) の場合に於ても最も多く, 多濕となると少くなり, 乾燥濕 (吸着水のみ) の場合に最も少なかつた。3) 鱗片に小球が生成する際に光線は不要である。
論文 | ランダム
- 4a-K-11 高導電性ポリアセチレンにおける異常磁気抵抗
- 量の理論-1-外延量と内包量の規定
- 確率公理論--ラプラスの「一般原理」について
- 2p-K-10 BEDT-TTF超伝導体の一軸性応力効果
- 1p-G-4 (ET)_2Cu(NCS)_2の伸張応力効果