ペグインターフェロンα2bおよびリバビリン再投与開始後56週で自己免疫性溶血性貧血を発症したC型慢性肝炎の1例
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概要
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症例は49歳男性,genotype 1b・高ウイルス量のC型慢性肝炎にてペグインターフェロンα2b・リバビリン48週投与後再燃.再治療開始56週後に貧血が出現しリバビリンを減量するも増悪.リバビリン誘発性溶血性貧血を疑い治療中止.以後も貧血は悪化し,精査にて自己免疫性溶血性貧血と診断,ステロイド投与にて改善した.本治療では再治療や長期投与においても自己免疫性溶血性貧血に留意すべきである.
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