背景粘膜に萎縮をともなわないHelicobacter pylori陰性の陥凹型胃腺腫の1例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
症例は75歳,女性.心窩部痛精査目的にて上部消化管内視鏡検査を施行され,胃前庭部に陥凹性病変を指摘された.背景胃粘膜に萎縮所見を認めず,各種Helicobacter pylori関連検査において感染陰性であった.生検による病理組織学的診断は腺腫であったが,total biopsy目的に内視鏡的粘膜下層剥離術を施行した.切除標本の最終的な病理組織学的診断も腺腫であった.免疫組織学的検討の結果,腫瘍の粘液形質は分類不能型であり,腫瘍の一部でCDX2が陽性であった.
論文 | ランダム
- 口腔ブドウ球菌の serum-soft agar における集落の形態に関する研究 : 主論文内容の要旨
- 歴史社会学ノート (2) : 空間の歴史性と
- 口腔ブドウ球菌の serum-soft agar における集落の形態に関する研究
- 歴史社会学ノート (1) : 社会的世界の歴史性に関する基礎的考察
- グールドナーの「新しい階級」論と批判的談合文化