背景粘膜に萎縮をともなわないHelicobacter pylori陰性の陥凹型胃腺腫の1例
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概要
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症例は75歳,女性.心窩部痛精査目的にて上部消化管内視鏡検査を施行され,胃前庭部に陥凹性病変を指摘された.背景胃粘膜に萎縮所見を認めず,各種Helicobacter pylori関連検査において感染陰性であった.生検による病理組織学的診断は腺腫であったが,total biopsy目的に内視鏡的粘膜下層剥離術を施行した.切除標本の最終的な病理組織学的診断も腺腫であった.免疫組織学的検討の結果,腫瘍の粘液形質は分類不能型であり,腫瘍の一部でCDX2が陽性であった.
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