IFN治療中に意識消失を来したC型慢性肝炎の1例
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概要
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症例は46歳男性.C型慢性肝炎に対するIFN-α投与にて,全身性の痙攣をともなう意識消失発作を来した.脳波所見にて,広汎な徐波とspike and waveが認められ,てんかん発作と診断した.ゾニサミド投与にて改善したが,自己中止後も発作は認められず,また脳波も正常化した事から,IFNによるてんかん発作と考えられた,今後IFN治療時には脳波異常も十分に考慮すべきであると考える.
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