核DNA蛍光測光による胃癌の検討
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概要
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The fluorecent volume of Nuclear DAN of gastric Cancer cells obtained from endoscopic biopsy or paraffin block specimen were measured in 103 patients by cytofluorometry. The results showed that DNA histograms were divided into three groups (I, II and III pattern) on the base of ploidy pattern. In II and III pattern, the extent of polyploidization appeared to be increased in association with both the cancer invasion in deeper tissues and distant metastasis involved liver and peritoneum.The frequency of lymphnode metastasis of cases with I, II and III DNA pattern was in 35%, 61% and 65% respectively. However no correlation between the polyploidization and histological type of carcinoma was found.The prognosis of cases with I pattern was better than that with II and III.From these results, it may be suggested that the analysis of Nuclear DNA of gastric carcinoma is a useful means for judgment of biological behavier.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
著者
-
加藤 保之
大阪市立大学
-
梅山 馨
大阪市立大学
-
紙野 建人
大阪市立大学医学部第1外科
-
蔡 栄若
大阪市立大学第1外科
-
紙野 建人
大阪市立大学医学研究科外科学
-
曽和 融生
大阪市立大学医学部第1外科
-
芳野 裕明
大阪市立大学医学部第1外科
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