オタネニンジンカルスの幼苗分化に関する統計学的解析の応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オタネニンジン (Panax ginseng C. A. Meyer) カルスからの幼苗への再分化のうち, とくにシュートからの発根条件について統計的手法を用いて考察を行った. Murashige and Skoog (MS) 基本培地中の主要無機塩類のうち, 発根要因を直交配列実験計画法を用いて選び出した後, 主要2要因と発根率の関係を Box-Wilson 法を用いて, 2次多項近似式でシミュレートした. その結果, MS基本培地から, NH4NO3を除き, MgSO4濃度を185mg/lとしたホルモンフリーの培地が完全に発根した植物体を得るのに最適であると推定された. この培地で得られた幼植物体は, 現在鉢上げし, 栽培を試みている.
著者
-
古谷 力
北里大学薬学部
-
大場 利治
日東電工 (株) 生物化学研究所
-
織田 裕比古
日東電工 (株) 生物化学研究所
-
宮本 芳則
日東電工 (株) 生物化学研究所
-
東辻 基明
日東電工 (株) 生産技術研究所
-
牛山 敬一
日東電工 (株) 生物化学研究所
関連論文
- コラゲナーゼ阻害剤に関する研究(第4報)黄連の細菌性コラゲナーゼ阻害活性成分の検索
- 植物バイオテクノロジーを語る
- SenkirkineおよびSymphytineを用いるラットにおける肝癌の誘発
- The Analysis of Furanocoumarins by the Combination Instrument Gas Chromatograph and Mass Spectrometer.
- Mass Fragmentographic Determination of Indole-3-acetic Acid in Callus Tissues of Panax ginseng and Nicotiana tabacum
- Isolation of Saponins and Sapogenins from Callus Tissue of Panax ginseng
- Isolation of Panaxatriol from Panax ginseng Callus
- B15 Cytokininを要求しないタバコカルスの生長の温度による制御
- Nicotine and Anatabine in Tobacco Callus Tissue
- 第1回 薬学総合研究所サイエンス・フォーラム 「植物触媒と薬学」