赤血塩による酸化滴定 : 硫化物の定量
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概要
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赤血塩を酸化標準液として用い,硫化物の定量を試みた.試料の硫化ナトリウムを,水酸化ナトリウム,炭酸ナトリウムおよびアムモニア溶液にし,指示薬としてニトロプルシドナトリウムを加えると赤紫色を呈する.これを赤血塩で滴定すると硫黄まで酸化されこの赤紫色の消える点を終点とし,その定量可能なpH範囲を調査した結果いずれもpH10.0〜12.0の範囲で定量的に酸化され,亜硫酸塩およびチオ硫酸塩が共存しても影響しないことを知った.
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