高沸点大気汚染成分のガスクロマトグラフィーによる分析
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概要
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大気中あるいは排ガス中の高沸点成分の分析にガスクロマトグラフィーを適用する目的で,試料濃縮方法および導入方法を検討した.濃縮管はシリコングリースをC-22に50 wt:100 wtつけた充てん剤をガラス管につめたもので,多くの試料について100%捕そくの条件を調べ,実用的な濃縮管の大きさを定めた.また,濃縮した高沸点成分をガスクロマトグラフに導入するため,シリコンゴムを弁に用いた試料導入管を考案し,その操作法を述べた.この方法は沸点150℃から250℃の範囲の成分の分析に最も適当であった.また,実際の汚染空気の分析に適用して満足な結果を得た.
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