テトラフェニルボロナトリウムによる数種オニウム化合物の電流滴定 : 分析化学におけるオニウム化合物の適用に関する研究(第20報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
テトラフエニルボロナトリウムを試薬とし塩化ナトリウムを支持電解質として,対極に銀-塩化銀電極を用い,トリフェニルスルホニウム・クロライド,トリフェニルセレノニウム・クロライドおよびテトラフェニルポスホニウム・クロライドの電流滴定を試み,いずれも±3%の滴定誤差内で滴定可能なことを認めた.さらに沈殿の溶解度積を滴定曲線より概算し10<SUP>-8</SUP>桁の値を得た.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
著者
関連論文
- テトラフェニルボロナトリウムによる数種オニウム化合物の電流滴定 : 分析化学におけるオニウム化合物の適用に関する研究(第20報)
- テトラフェニルホスホニウム・クロライドによる過マンガン酸根,過塩素酸根の電流滴定 : 分析化学におけるオニウム化合物の適用に関する研究(第19報)
- 分析化学におけるオニウム化合物の適用に関する研究(第7報) : テトラフェニル・フォスフォニウム・クロライドの蒼鉛イオンに対するポーラログラフ的挙動
- Recent Progress in Inorganic Polarographic Analysis.
- Applications of the Polarographic Method to Radiochemistry