PDDの有用性と限界について
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概要
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PDD(Photodynamic diagnosis)はPDT(Photodynamic therapy)の原理を利用して腫瘍の局在やその範囲を可視化する方法で,皮膚科分野ではPDT同様に5-ALA(5-aminolev-ulinic acid)外用によるPDDが施行される。日光角化症やボーエン病・基底細胞癌といった前癌状態または悪性の皮膚腫瘍においてはPDTの効果判定にも利用できる他,多発性の日光角化症のように個々の病変を把握しづらいときに,一度で評価できるところにも大きな利点がある。しかし,外陰部や耳介など部位によってはその判定がかえって困難になる症例も経験した。本稿ではPDDが有用であった症例と無効であった症例をあげ,PDDの有用性と問題点について検討した。
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