陰茎手術における術後の工夫
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
76歳,男性の外陰部に生じた乳房外パジェット癌に対して,センチネルリンパ節生検,腫瘍切除術,再建術を施行した。センチネルリンパ節生検は,左鼠径部から2個,右鼠径部から1個摘出したが,いずれも陰性であった。腫瘍切除範囲は,陰嚢全域と陰茎体根部側2分の1であった。腫瘍切除後の欠損は,分層網状植皮により再建した。術直後創部の安静と植皮片の固定性の維持のために,我々の考案した方法で創部の安静をはかった。その結果,術後経過は良好で,植皮片は全生着した。 術後11ヵ月は再発なく経過している。患部の瘢痕拘縮も少なく,機能障害もない。
論文 | ランダム
- 1990年代に関わる断章--植民地支配責任の「弁済」という問題 (戦後東アジアとアメリカの存在--〈ポストコロニアル状況〉を東アジアで考える) -- (交差する眼差し)
- 大型鍛造品の熱処理 (最近の大型鍛造品)
- History and Geology of Palau Islands
- 学会ニュース 〔都市住宅学会〕関東支部ニュース バンコク研究交流会--ほほえみの国「タイ王国」の住宅事情は今
- 多機能パ-ソナルコンピュ-タif800RX110・120 (ワ-クステ-ション小特集)