2台のカメラによる水中内物体の3次座標の求め方
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In order to ovserve the structure of fish schools in three dimensions, a stereo method with two cameras was devised. A cross striped plate was set in front of the aquarium or behind it. This was used for calculating the three dimensional position of the object in the aquarium. As a result, the maximum absolute error was 2.2cm for the photo taken from above, while it was 1.5cm for the photo taken from the side. These errors were discussed from the viewpoint of the value for m(distane from the front of aquarium to camera). The result obtained was that the accuracy impfoved as the value for mabecame small. Relattion among F (length of base line), θ (range of vision of the lens)and m were expressed by the following inequality: m>F/4 tan (θ/2).
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
著者
関連論文
- 人工海藻の付着生物について
- 垣網に遭遇した魚群の行動に関するFridmanの理論の実験的検証と考察
- 定置網の運動場から箱網への入網行動
- 内昇りがある昇り網における魚類の入・脱網行動
- 魚群中の個体相互の関係
- 2台のカメラによる水中内物体の3次座標の求め方
- 定置網漁獲資料からみたシロザケの漁獲傾向について
- 鳴門海峡において一本釣りの漁獲対象となったマダイの資源特性値について
- 漁獲物組成の類似度からみた漁場の類型化
- いか流網漁業における漁具の浸漬時間と漁獲傾向
- 知床半島沿岸域における早期来遊シロザケの垂直移動
- マグロ延縄漁業におけるサメ類による喰害について-3-メバチ・キハダの漁獲傾向
- マグロ延縄漁業における深縄による漁獲について
- マグロ延縄漁業におけるサメ類による喰害について-2-サメ類の分布傾向
- 伊豆半島東部海域の海洋学的研究-1-1976〜1978年における爪木崎〜利島間の海況の概観
- まぐろ延縄漁業におけるサメ類による喰害について-1-喰害傾向
- マグロ延縄漁業における漁具の浸漬時間,浸漬時間帯と漁獲について
- 魚価決定に関する考察--メバチノ魚価について
- まぐろ延縄漁業の漁獲性能に関する研究-1-釣針の深さについて
- フイッシュポンプの利用に関する研究-VI : ポンドクリーナーにフイッシュポンプを利用する試み
- フィッシュポンプの利用に関する研究-V : 活魚移送とポンプの魚に与える影響
- 北海道網走沖における早期来遊シロザケの遊泳行動
- Experimental study and discussion of Fridman's theory in relation to the behavior of fish school encountered by the leader-net of set-net.
- 北海道東部オホ-ツク海における早期来遊シロザケの遊泳行動〔英文〕
- 産卵回帰シロザケのブナ化にともなう血中各種イオンおよびホルモン濃度の変化〔英文〕
- カラ-セクタ-スキャニングソナ-によるサケ定置網周辺の魚群行動解析
- マグロ延縄漁業における深縄による漁獲について
- マグロ延縄漁業における漁具の浸漬時間,浸漬時間帯と漁獲について
- 垂下した魚礁ブロックの水中での強制振動について
- 知床半島沿岸域における早期来遊シロザケの水平移動
- 知床半島沿岸域における早期来遊シロザケの垂直移動
- 試験釣結果からみた中禅寺湖産ヒメマスの体長組成と加入時期〔英文〕
- ハンドウイルカの流し網の認知部分と羅網過程に関する実験
- W字型となるサクラマスの聴覚閾値特性〔英文〕
- 魚群中の個体相互の関係