ラットに投与した超微粒化海藻粉末の消化率およびその脂質代謝への影響
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概要
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乾燥ワカメ(Undaria pinnatifida)をスーパーローターで粉砕し超微小粉末試料を調製し,通常の咀嚼と同程度の粒度の試料と共にラットに与え,消化率および脂質代謝に対する効果について調べた。基本食,コレステロール食,ワカメ微粒子食,ワカメ大粒子食の試験食を調製し,ラットを2週間飼育した。ワカメ中のアルギン酸の消化率は微粒子のほうが大粒子より有意に高かった。肝臓のコレステロール低下効果は微粒子のほうが大粒子よりを大きく,一方,血清については,大粒子は微粒子より有意にコレステロール改善効果を示した。
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