2.酸塩基平衡の異常と治療
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概要
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酸塩基平衡異常には代謝性アシドーシスおよびアルカローシス,呼吸性アシドーシスおよびアルカローシスがあり,これらは血液ガスなどで診断は比較的容易である.しかし,これらが二つ以上合併した場合には必ずしも容易でなく,臨床像から判断する必要がある.治療に際しては,単に異常値を補正するのでなく,病態に応じ工夫して行い,医原性の異常を来さぬようにすべきである.またその異常を来した原疾患の治療も大切である.
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