脂肪萎縮性糖尿病の1例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
症例は14歳の男性.生下時に脂肪萎縮症と診断されたが通院しなかった.今回学校検診を機会に脂肪萎縮性糖尿病と診断された.ミニマルモデル法ではインスリン感受性の軽度低下と,インスリン分泌第1相低下,第2相亢進が認められた.生下時からのインスリン抵抗性に対しはじめ高インスリン血症で代償していたのが,インスリン分泌能の低下にしたがい糖尿病を発症したものと推定された.
論文 | ランダム
- THE ENNEAGRAM : 自己発見の一手段として
- P-232 Isolation and Crystal Structure of Anionic Trypsin from Chum Salmon
- 鹿児島県におけるマンモグラフィ検診の経緯と実情
- ロボットの社会的役割(これからのロボットと社会的インパクト)
- Measurements of stratospheric ozone, aerosol and temperature vertical profiles during 1988-2001 over Tsukuba with NIES Lidar