6. ACTH単独欠損症
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概要
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下垂体前葉ホルモンのうちACTHのみの分泌不全がある疾患をACTH単独欠損症という.原因は不明であるが自己免疫機序が推定され,橋本病などの合併がまれではない.中高年に多く,著しい男女差はない.症状は全身倦怠感,食欲不振,精神機能低下などが多く,低Na血症や低血糖がよくみられる.コルチゾールの分泌不全により,二次的に他の下垂体ホルモンにも分泌異常がみられることが多く,診断上注意が必要である.糖質ステロイドの補充療法により健康人と同様の日常活動が可能となり,予後は良好である.
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