汎用組版フォーマットの学術論文メタデータでの適用について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学術論文のmetadata 交換用のデータフォーマットとしては一般的にXML が用いられるが、著者が論文原稿を書く際のフォーマットはMS-Word やLATEX などが一般的である。また日本国内ではJ-STAGE の標準metadata 記載フォーマットとしてBIB が広く使われており、著者原稿の受付から印刷組版の工程までXML を用いない形での作業フローが確立している。これらの理由から、日本では学術論文のXML のデータ処理は難しいと考えられていた。本研究では、metadata の抽象モデルとしてXML エレメントをRDBのフィールドへマッピングを行うことにより、各フォーマットのmetadata を統合的に取り扱う手法の有効性について議論し、その応用例について紹介する。
論文 | ランダム
- くい基礎の水面方向復元力特性に関する研究(その1) : 構造系
- 姉妹に発症した先天性真珠腫の2症例
- SY-3-1 超高速インターネットを利用した新しい外科教育システムの確立とその臨床応用(第107回日本外科学会定期学術集会)
- 穿刺吸引細胞診で診断した耳下腺膨大細胞腫
- 高速インターネットを利用したアジア遠隔医療協力