大同製鋼(株)知多工場における分塊圧延機の操業経過について
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概要
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大同製鋼(株)が新しく建設した知多工場には多くの新鋭設備がある。その一つである分塊圧延機は火入れ式を行なってから4年有余の歳月を経過した。その間,大型電気炉の増設による製鋼量の増大に伴ない,分塊圧延量も月間42,000tに到達したが,さらに電気炉の増設,東海特殊鋼からの熱塊受入など鋼塊量の飛躍的増大が計画され,これを受入れる分塊圧延部門としては早くもフル能力発揮の態勢を迫られている。ここで分塊圧延機操業の沿革,設備の概要,問題点の解明および本年下期に行なわれる分塊第2期計画を紹介するとともに,今後に残された問題点について述べた。
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