北海道沖合の北西太平洋で採集された新顔のイカ-ヒメドスイカ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2010 年 6 月に北海道沖合の北西太平洋でヒメドスイカ Berryteuthis anonychus 3 個体が採集された。ヒメドスイカは主に北東太平洋亜寒帯海域に分布するテカギイカ科に属する小型のイカで,最近,北太平洋中央部にも分布が確認されている。本調査で本種がさらに北太平洋西端の日本近海まで分布することが初めて明らかとなった。本種が北西太平洋にまで分布を広げた理由は明らかでないが,一時的な現象か,継続的な現象になるのか,北西太平洋の生態系を考える上で注目される。
論文 | ランダム
- 本大学生の運動部間における呼吸機能の比較
- 29a-E-11 フッ化ガラス中のフッ素の拡散 (NMR)
- 大学生における馬術競技選手の性格特性について(II)
- 15.馬術競技選手の競技意欲について(環境安全工学科研究状況)
- Li8ZrO6,Li8PbO6におけるイオン挙動