低用量ネダプラチン・5FU併用放射線治療が著効した,重度肝障害をともない全身状態不良の肝転移を有する食道癌の1例
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概要
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重度肝障害をともない全身状態不良の肝転移を有する食道癌に対して,緩和的放射線療法に低用量ネダプラチンと5FUによる化学療法を併用し著効を示した症例を経験したので報告する.治療開始後,肝転移巣は著明に縮小し肝機能も軽快した.外来での化学療法に移行可能となり,その後も2次,3次治療を行い,結果として600日以上の延命効果を得ることができた.
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