ライフスパンで捉えたラケット感情の検討
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概要
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“Racket feelings” is a term used in transactional analysis to describe familiar, private, negative feelings. This study focused on racket feelings that have persisted from early childhood and examined the relationship between racket feelings, life events, and personality traits among university students (N=73). Participants drew two curves: one showing the degree of racket feelings that they experienced at different ages, and the other showing life events at different ages. Participants also responded on the Egogram. We measured the lengths of each curve from the baseline of 0 to each 0.5 year of the Participants age. We calculated the degree of racket feelings that they had experienced in their life, as well as the quality of life events. Participants who had strong racket feelings had more negative life events and tended to be self-restrained in terms of psychological disorders. These results suggest that racket feelings had a negative influence on their life.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
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