サンマ肉のトリメチルアミン生成に及ぼす凍結貯蔵の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
北西太平洋の公海で漁獲されたサンマのトリメチルアミン-N-オキシド(TMAO)とその分解物で魚臭成分であるトリメチルアミン(TMA)およびジメチルアミン(DMA)の冷凍貯蔵中の生成について調べた。TMAO は肥満度が大きいものが多い傾向にあり,普通肉より血合肉に多かった。TMA 量は−40℃ 貯蔵では 1 年後もほとんど増大しなかった。−20℃ でも普通肉では 6 ヶ月後もほとんど増大しなかったが,血合肉で大幅な増大があり,魚臭の一因となる可能性が推測された。凍結貯蔵中の DMA の生成は TMA より少なかった。
論文 | ランダム
- PP-212 cDNA microarrayを用いた尿路上皮癌化学療法感受性予測因子同定の試み(尿路上皮腫瘍/基礎,一般演題ポスター,第96回日本泌尿器科学会総会)
- 雑草制御を目的としたシロクローバ植被の維持管理に及ぼす刈取体系の影響
- BRANCH特集 大和銀行の新営業店体制--関西に「エリア運営」首都圏に「支店内営業部制」導入
- クローバ植生と雑草植生の刈取作業能率の比較
- 雑草制御を目的としたシロクローバ植被の育成における播種法と刈取の影響