サンマ肉のトリメチルアミン生成に及ぼす凍結貯蔵の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
北西太平洋の公海で漁獲されたサンマのトリメチルアミン-N-オキシド(TMAO)とその分解物で魚臭成分であるトリメチルアミン(TMA)およびジメチルアミン(DMA)の冷凍貯蔵中の生成について調べた。TMAO は肥満度が大きいものが多い傾向にあり,普通肉より血合肉に多かった。TMA 量は−40℃ 貯蔵では 1 年後もほとんど増大しなかった。−20℃ でも普通肉では 6 ヶ月後もほとんど増大しなかったが,血合肉で大幅な増大があり,魚臭の一因となる可能性が推測された。凍結貯蔵中の DMA の生成は TMA より少なかった。
論文 | ランダム
- ポジティブリスト制度の導入と生産現場の対応(2)ポジティブリスト制度の導入と生乳生産現場での取り組み--全国の生産現場で開始される農薬等使用の記録・保管 (第32回家畜診療等技術全国研究集会・講演から)
- CBTの開発とその分析結果に見られる大学生の英語能力の傾向、相関について(授業力-大学全入時代の大学英語教師)
- JACET基礎聴読解標準テストForm Bの開発について
- リーディング教材とリーダビリティについて
- リーディング指導のあり方