培養実験における養殖用飼料と魚糞の好気及び嫌気条件下での分解速度
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概要
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養殖用飼料とそれを与えたマダイの糞について海水中での分解実験を行い,易分解性,難分解性成分の分解速度定数(k1, k2)と含有率を求めた。飼料の k1 は好気,嫌気条件下でそれぞれ 0.28, 0.16 day−1, k2 は 0.008, 0.005 day−1 となった。糞では好気条件下の k1 を除き飼料と同程度の値であった。また易分解性成分の含有率が,飼料では好気,嫌気条件下でそれぞれ 88, 80% であったのに対し,糞は 67, 39% と小さく海底への影響がより長く続くことが示唆された。
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