総腸間膜症にともなうS状結腸間膜ヘルニアに,盲腸捻転を合併し,イレウスを発症した1例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
症例は33歳女性.腹痛,腹部膨満感を主訴に来院.腹部CT検査で下行結腸の左背側で盲腸軸捻転と思われる所見が認められた.注腸造影検査でS状から横行結腸が右側に偏位し,先端は高度狭窄していた.以上より左後腹膜腔へ内ヘルニアした盲腸が軸捻転したと診断し,緊急手術となった.手術にて総腸管膜症が確認され,盲腸はS状結腸間膜より穿通,捻転していた.本例は非常にまれな病態であり,報告する.
論文 | ランダム
- 追及レポート 会津若松市社協で介護費用の不正流用発覚!?--地に墜ちた社協の信頼--ずさんな組織運営が明るみに
- 分析レポート 質量とも大型人事必至の会津若松市4月人事を占う--今年度[平成20年度]で部長級9人が退職
- 議会改革リポート 変わるか!地方議会(87)公募市民や学識経験者も加えて先進的な議会基本条例を作成--福島県会津若松市議会
- 徒歩旅行(第6回)福島県 会津若松
- 宮森会頭のいじめ・強権体質に崩壊寸前の会津若松商議所