術後8年目にアカラシア様食道狭窄をきたし超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法にて診断確定が可能であった胃印環細胞癌再発の1例
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概要
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症例は74歳男性.主訴は嚥下困難.2000年12月に進行胃癌(T2N1M0 stage II)に対し幽門側胃切除術を施行された.2008年3月より嚥下困難を自覚し,紹介受診.上部消化管内視鏡検査では食道下部から胃接合部にかけて全周性狭窄を認めた.粘膜面は正常であった.同部位の超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA)にて印環細胞癌を認めた.EUS-FNAが胃癌術後再発の診断確定に有用であった.
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