リンパ節転移をともなった胃GISTで術後7年経過して無再発・生存中である1例
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概要
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症例は43歳女性.検診の胃X線検査で胃腫瘤を認め,精査目的に受診.胃GISTを疑い,胃局所切除を行うも,術中迅速病理診断でリンパ節転移陽性のため,胃癌に準じた幽門側胃切除術を施行した.術後病理診断は,リンパ節転移陽性の胃GISTであった.術後7年経過し,無再発・生存中である.胃GISTのリンパ節転移例は少なく,予後は不良である.本症例はまれな症例と考えられた.
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