胃閉塞にて発症し術前に診断し得た横隔膜傍裂孔ヘルニアの1例
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概要
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症例は68歳女性.嘔吐症状,胃の通過障害がみられたため当院に紹介となった.胃X線検査,上腹部CT検査にて横隔膜傍裂孔ヘルニアと診断した.当院外科に紹介し,腹腔鏡下胃整復術,ヘルニアパッチ術を施行した.術後再発もなく経過良好である.今回われわれは胃閉塞にて発症し術前に診断し得た横隔膜傍裂孔ヘルニアを経験した.横隔膜ヘルニアの中でも傍裂孔ヘルニアはまれな疾患であり,若干の文献的考察を含めて報告する.
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