熱分解ガスクロマトグラフィーによるノボラック/ヘキサメチレンテトラミン系硬化樹脂の橋架け構造の分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
熱分解ガスクロマトグラフィー(PyGC)により,ノボラック/ヘキサメチレンテトラミン(HMTA)系硬化樹脂の橋架け構造の分析を検討した.メチレン結合のオルソ率(OR)と分子量が異なる種々のノボラック分別樹脂を試料に,熱分解温度670℃ で生成するフェノール及びメチルフェノール類の量をガスクロマトグラフで定量した.熱分解成分の組成と樹脂の構造に相関を見いだし,PyGCの結果からOR並びにメチレン/フェノールユニットのモル比(M/P)を算出する関係式を得た.本分析法によりハイオルソノボラック/HMTA系硬化樹脂及びランダムノボラック/HMTA系硬化樹脂を分析して,ハイオルソノボラックに比べてランダムノボラックはHMTAと効率良く反応することを示した.
論文 | ランダム
- サイボーグ患者宣言 (特集 患者学--生存の技法)
- リプロダクティブ・ヘルス/ライツとリベラル優生主義 ([関西倫理学会]二〇〇七年度大会シンポジウム リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)
- 現前する肉体 (特集=イメージ発生の科学--脳と創造性) -- (人間のかたち)
- 出生前診断と生命倫理 (特集 「わかること」「わからないこと」の間にある 遺伝の話)
- Hydroxyapatite (HA) コーティング・インプラントの臨床経過と残存歯の歯周病パラメータとの関係