知床半島ルシャ川におけるカラフトマス Oncorhynchus gorbuscha の産卵遡上動態評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
サケ属魚類は,海洋起源物質を輸送することにより陸域生態系へ影響を及ぼすが,その影響の定量評価には正確な遡上数の把握が基本となる。本報では,知床半島ルシャ川におけるカラフトマスの詳細な産卵遡上動態を,目視カウントを基本に AUC 法により評価した。その結果,遡上数はほぼ妥当な推定結果となったが,産卵床数は遡上数および産卵可能面積に比し著しく少なかった。
論文 | ランダム
- 超音波顕微鏡による薄膜組織の音響特性の計測
- 癌細胞を有する病的腎組織に対する超音波顕微鏡の適用
- 血液バッグ(第20回医用材料研究会)
- 細胞分離機能を有する高分子材料 (医用高分子材料の最近の動向)
- 含フッ素セグメント化ポリウレタンに対する顆粒球ならびにリンパ球の反応性 (医用高分子特集号-4-) -- (血液細胞)